至仏山には30年くらい前に登っているのですが、その当時は植生保護のため尾瀬ヶ原から
至仏山へのルートは通行禁止で、鳩待峠から往復しましたが、今は尾瀬ヶ原(山の鼻)から
登れるようになったので、今回初めてこのルートから登りました。
午前3時に自宅を出発、6時前に尾瀬戸倉の第一駐車場に到着。
ここから鳩待峠行きのシャトルバスに乗り換えるのですが、
先月の白毛門では、駐車場はガラガラだし、登山中もほとんど人に会わなかったのですが、
さすが人気の尾瀬だけに、平日といえども車も意外と止まっており、
バス停前にはもう人が並んでいました。
駐車場代は1,000円(帰りに支払う)、バス代は片道1,300円(往復設定は無し)。
準備を整え、券売機でバスチケットを購入。
バス停前に並ぶと、もう30人以上は並んでいました。
バスに乗れなかったら、どうしようと思っていたら、係の人が出てきて並んでいる人の任数を
確認して、トランシーバーでどこかへ連絡していると、ほどなくして、バスの後に
乗合タクシーが数台入って来ました。
なるほど、そういう仕組みでしたか!
6:30のバスに乗って20分ほどで鳩待峠に到着。
6:55 まずは尾瀬ヶ原(山の鼻)に向かいます。
樹林帯の中を下っていきます。
山登りって登山口からは普通、登りなんですが尾瀬ヶ原は山に囲まれた湿原なので
最初は下りになります。
途中で、至仏山が見えました。
山頂に雲がかかっているけど、登るときには晴れてほしいですね。
7:40 山の鼻に到着。ビジターセンターを通り過ぎ、植物研究見本園の中に入ると、
ドーンと至仏山が鎮座。
時間があるので、尾瀬ヶ原を見晴らしのほうに向かってちょっと散策してみました。
燧岳。
ウメバチソウ。
反対側には至仏山。
尾瀬ヶ原は燧岳と至仏山の間にあることがよくわかります。
まだ9時前ですが尾瀬ロッジの売店が開いていたので、ここでコーヒーを注文。
持参した行動食で少し休憩を入れました。
8:40 至仏山へ向けて出発。
再び、植物研究見本園中を通って向かいます。
樹林帯の中を通過中。
樹林帯を抜けると木々は低くなり、日差しが当たりますがまだ涼しいです。
これが有名な至仏山の蛇紋岩。
確かに滑る。
登りでもうかつに後ろ足を蹴りだすと滑って、何度かバランスを崩しました。
現在もこのルートは下り禁止ですが、納得です。下りは危険すぎます。
暑いけど、風が涼しくて気持ち良いです。
頂上が見えてきました。
11:52 至仏山 山頂に到着。
振り返ると、尾瀬ヶ原と燧岳。
尾瀬の定番の風景ですね。
さて、頂上で休憩しようと思っていたのですが、はやり人気の山だけに結構な人。
落ち着かないので、少し下ったところで休憩を入れました。
休憩後、小至仏山へ向かって出発。
11:52 小至仏山に到着。
北のほうに目を向けると、至仏山、尾瀬ヶ原、燧岳が見えました。
右側の低い山の上には、アヤメ平も見えます。
西の方をを見ると、笠ヶ岳。その奥に武尊山が見えます。
笠ヶ岳は北アルプスの笠ヶ岳を小さくしたような感じです。
さて、この時点で時刻は12時。
帰りのバスは、鳩待峠14:30を予定していたのですが、13:30発に間に合うかもと思い、ちょっと急ぎで下り始めました。
13:15 鳩待峠に到着。
バスチケットを購入してバス停に向かうと、乗合タクシーがあと一人分を待っている状態で、
それに乗ることができました。
どうやら、バスは定刻出発のようですが、乗合タクシーは人数が揃えば随時出発するようですね。
なんだ、慌てなくても良かったんだ。
20分ほどして駐車場に到着。
近くのお土産屋で地酒、地ビールを買って帰路につきました。
来年は尾瀬ヶ原の小屋に泊まってみたいと思います。
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